
北米最大規模の自動化展示会「AUTOMATE」にて、マシンビジョン分野の権威あるメディアであるVision Systems Design(VSD)が「Innovators Awards 2025」の受賞結果を発表しました。ALSONTECHが自主開発した防爆型3Dカメラが、革新的な技術力と卓越した性能を評価され、銀賞を受賞しました!
VSDは画像処理とマシンビジョンの分野で世界的に知られる専門メディアであり、その主催するInnovators Awardsは、厳格な審査基準と業界専門家による評価体制で高い信頼を得ています。毎年、世界中のトップ企業や研究機関がこの賞に名を連ねており、「研究室から商用化まで」の技術転換力に注目した本アワードは、マシンビジョン業界の「風向計」とも称されています。
「1製品」から「1シリーズ」へ――多様な防爆ビジョンニーズに対応

ALSONTECHは初のラインレーザー方式による防爆型3Dカメラのリリース以来、市場からのフィードバックやユーザーの多様な要求に応じて製品を継続的に改良・最適化し、広視野対応・ラインレーザーと面照明の両方式に対応した防爆カメラシリーズを構築しました。すべての製品は第三者機関による防爆認証を取得済みで、防爆が求められる現場において、柔軟かつ安心な選択肢を提供します。
多様な選択肢により、これまで自動化導入が困難であった特殊環境においてもリスク低減と作業効率の向上が期待でき、産業の高度化に向けた技術的支援を実現しています。
低コスト・簡単操作で、より優れた撮像体験と安全性を実現
ALSONTECHの防爆型3Dカメラは、筐体全体が一体化された防爆構造を採用しており、従来の外部防爆ケース方式と異なり、カメラ自体に防爆性能を備えています。そのため、筐体は小型・軽量・コンパクトで、ロボットアーム等への搭載時にも可動負荷が軽減され、エンドエフェクタの設計自由度が向上します。
高強度アルミ合金をCNC加工で一体成形しており、剛性に優れ、振動による変形が起きにくく、万が一の衝撃でも筐体外への延焼・爆発拡大を防止できる高い安全性を確保しています。
また、製品は自然対流による放熱性能にも優れており、熱影響によるセンサ性能の低下を最小限に抑える設計となっています。
密閉性の高い埋め込み構造と直出し配線設計により、可燃性ガスや粉塵の内部侵入を効果的に防ぎ、燃爆リスクを大幅に低減します。
さらに、安定した二眼構造により、長時間連続稼働下でも高精度な画像出力を維持し、低温度ドリフトで高い信頼性を発揮します。
ALSONTECHの防爆型3Dカメラを選定することで、ユーザーは追加の防爆設計・加工・保守が不要となり、プロジェクトの実装コストや運用コストを大幅に削減することが可能です。また、防爆型ロボットや装置と組み合わせることで、統合型スマート防爆装備として導入できます。
“ラボ止まり”ではなく、現場での実用へ
本シリーズはALSONTECHの標準製品ラインとして、研究開発段階にとどまらず、すでに自動化無人ガソリンスタンド、ガス充填所、鋳造部品の自動研磨、自動塗装、化学原料のソフトパッケージパレタイジングなど、多くの防爆現場にて導入されています。
例えば、中国初の重量級鉄道用水素ステーション「バトゥタ加氢ステーション」にも導入されており、稼働後は24時間無人の自動水素充填を実現。まさに「科学技術が生産の形を変える」という使命を果たすソリューションとして、その存在感を発揮しています。